【unity・機械学習】unityと機械学習を組み合わせることができるらしいのでマサフィーも試した話!-開発環境構築編-
最近、どこかで「unityと機械学習を組み合わせることができるらしいよ!」と面白い話を聞いたので、少し挑戦してみる。
参考にするサイトはQiitaのサイトで2020年の9月に更新されているので、たぶん動くだろう!
参考リンク
https://qiita.com/2019Shun/items/d811bbd470fc9cddcc3d
https://github.com/Unity-Technologies/ml-agents/blob/release_3_docs/docs/Readme.md
パソコンのスペック
まず、マサフィーのパソコンのスペックについて紹介。
自作パソコンを作ったことがある人なら少しあれ?と思うかもしれませんが、そうです、マサフィーのパソコンはデスクトップパソコンなのに、メモリが8GBしかありません。。。
さらに、マザーボードが壊れていて、たまにネットワークが不安定になることもしばしば。。。
(誰か新しいデスクトップパソコンをプレゼントしてくれえ!!)
自分のパソコンとスペックを比較したい方は以下のリンクより、インストールすれば比較が可能です。
https://www.gigafree.net/system/systeminfo/speccy.html
開発環境の構築
※”VMwareでの環境構築”と”VMware上でのパソコンのスペック”については、読み飛ばしても特に問題ありません、あくまでマサフィーならこうするよ!といった程度の紹介です。
VMwareでの環境構築
マサフィーの場合は、初めて触るものは失敗をしても大丈夫なようにVMwareというソフトを使います。以下の記事が参考になると思います。
https://eng-entrance.com/linux-vm
すごく簡単に言うと、パソコンの中で仮想的なパソコンを立ち上げるといったもので、この仮想的なパソコンの中でなら、いくら暴れてもパソコンが壊れることがないよ!という感じ。(よく、セキュリティ関係の人は”ウイルスがどんな暴れ方をするか”といった検証に使います。)
VMware上でのパソコンのスペック
以下の通り
unityとpythonのインストール
https://github.com/Unity-Technologies/ml-agents/blob/release_3_docs/docs/Installation.md
上記のリンクで説明されている通りインストールを行うのですが、ここで少し注意が必要です。qiitaでも書かれている通り、今後のことを考えるならanacondaでのインストールが好ましいです。(いろいろと便利なため)
なので、インストールはqiitaに書いてあることしかやっていません。
エラーの出現
画像が見づらくて申し訳ないですが、上記のようにパワーシェルで”pip3 install -e ./ml-agents-envs“と入力したところ、エラーが出ました。
数回、同じコマンドを入力したところ、エラーはなくなりました。なぜ、でたのかよくわかりませんし、解決方法もこれであっているのか疑問ですが、もしかすると、気にしなくてもいいやつかもしれません。
動作確認
無事にqiitaの「サンプルプログラムの動作チェック」の通り、動くことを確認しました!
次回は、自分のパソコンで学習させることができるのか、確認しようと思います!
学習中… pic.twitter.com/of8vTN1vAs
— Masafy@マサフィー (@masafyorg) November 14, 2020
実はもうすでに学習ができることを確認済みだったり。。。w
おわり
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